2010年08月17日

ブルースとわびさび

わび・さび(侘・寂)とはなんなのか?

辞書を引いてみると、侘(わび)とは「立派な状態に対する劣った状態」もっと端的にいえば「貧しい様子」「貧乏」ということらしい。

では、寂(さび)とはなにか、本来は時間の経過によって劣化した様子(経年変化)を意味しているらしい。古びた様子に美を見出す意識ということだろうか。

うん、まさにブルースの魂にあてはまるではないか。

ブルースにはわびさびがある。そして、日本のこころ浪曲と似たところがあるように思う。

以前、ブルース好きの私は浪曲と三味線の奏でる、わびさびのこころにブルージーさを感じ、訳も分らず三味線を購入した。

三味線の音色はギターで言うナット部分に触り溝という凹みがあり三の糸(一番太い糸)がその触り溝の山に触れることによって独特のビョ〜ンといったビビリ音が出る。

このビビリ加減がなんとも気持ち良く、わびさびを感じさせる。

結局、浪曲も三味線も途中で挫折し、今は手元に三味線は無いが・・・



文化こそ違うがバディ・ガイの歌声とギターには浪曲に似たわびさびが確かにある。

そんなシカゴのブルースメン、バディ・ガイと日本の若手浪曲師、国本武春のジャムセッション。なかなか興味深い演奏だ。



posted by Telecas_QJ at 13:55| Comment(2) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
QajaqJPN,にもワビ&サビがほしいぢょ。
Posted by Eiichi at 2010年08月18日 22:00
良く考えるとスキンカヤックって、わびさびの世界だぁ!
Posted by まっちゃん at 2010年08月18日 22:24
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